数日前「劇団四季のバケモノの子」に驚いたばかりなのに、またニュースが入りました。
二宮和也さんの「ロボット・イン・ザ・ガーデン」。
「ロボット・イン・ザ・ガーデン」(通称 ロボ庭)は、劇団四季の配信を見たことがあるだけなのですが、こうして映画化されることを考えると、やはり人気のある原作なのですね。
ロボ庭を配信で見た感想は、こちらです。
ひと言で書くと、この作品は「テーマが多い!!」という印象でした。
ロボットと人間の絆
夫婦のすれ違い
女性の自立
主人公の成長
・・・
1つの作品が描くテーマは、1つか2つでいいと私は思っています。
その最後のテーマに向けて物語が進み、心にハッキリと問いや感動を残す作品が好きですが、これはあまりにも詰め込み過ぎだと感じました。
ミュージカルの歌は、テーマを表現して歌うものだと思うのですが、ロボ庭ではロボットタングと主人公ベンが各国に旅するごとに、長い歌や踊りが入っていました。
上演時間が3時間でもこれらの歌やダンスで時間が取られてしまい、テーマが消化不良気味だと感じましたので、歌や踊り無しの映画で丁寧に表現していただけるといいなと思います。
四季の田邊さんのベンの演技は心に残るものですので、そちらは褪せることはありません。
またタングのパペットを動かす技術は舞台ならではのもの。そちらも映像とは違う素晴らしさですよね!
ベンは二宮さん、と聞いて「なるほど!合いそう!」だと思いました。
新聞に「ゲーム三昧で妻に捨てられた無職のダメ人間役」と紹介されていました ちょっとあんまり?
・・・二宮さんならそれを生き生きと表現できる演技力があると思います。
バケモノの子はアニメ界と四季の競合、こちらもまた、映画界とミュージカル界の競合ですね。
色々なモノの境目がなくなる、そういう時代なのでしょうか。
こちらも楽しみです。
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二宮和也さんの「ロボット・イン・ザ・ガーデン」。
「ロボット・イン・ザ・ガーデン」(通称 ロボ庭)は、劇団四季の配信を見たことがあるだけなのですが、こうして映画化されることを考えると、やはり人気のある原作なのですね。
ロボ庭を配信で見た感想は、こちらです。
ひと言で書くと、この作品は「テーマが多い!!」という印象でした。
ロボットと人間の絆
夫婦のすれ違い
女性の自立
主人公の成長
・・・
1つの作品が描くテーマは、1つか2つでいいと私は思っています。
その最後のテーマに向けて物語が進み、心にハッキリと問いや感動を残す作品が好きですが、これはあまりにも詰め込み過ぎだと感じました。
ミュージカルの歌は、テーマを表現して歌うものだと思うのですが、ロボ庭ではロボットタングと主人公ベンが各国に旅するごとに、長い歌や踊りが入っていました。
上演時間が3時間でもこれらの歌やダンスで時間が取られてしまい、テーマが消化不良気味だと感じましたので、歌や踊り無しの映画で丁寧に表現していただけるといいなと思います。
四季の田邊さんのベンの演技は心に残るものですので、そちらは褪せることはありません。
またタングのパペットを動かす技術は舞台ならではのもの。そちらも映像とは違う素晴らしさですよね!
ベンは二宮さん、と聞いて「なるほど!合いそう!」だと思いました。
新聞に「ゲーム三昧で妻に捨てられた無職のダメ人間役」と紹介されていました ちょっとあんまり?
・・・二宮さんならそれを生き生きと表現できる演技力があると思います。
バケモノの子はアニメ界と四季の競合、こちらもまた、映画界とミュージカル界の競合ですね。
色々なモノの境目がなくなる、そういう時代なのでしょうか。
こちらも楽しみです。
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コメント
コメント一覧 (2)
ゲーム三昧で妻に見捨てられるって…ニノにぴったりなような(笑)(妻に見捨てられてませんが、ゲーム好きで有名ですから)
色々な形で表現される作品を見比べるのも面白いかもしれませんね。
フクロウ
がしました