20年前の6月6日に、「エリザベート」日本公演が初演され、井上芳雄さんがルドルフ役でデビューされました。
おめでとうございます
私はその頃、子育て真っ只中だったので、残念ながら初演は観ていないのですが、エリザベートの音楽が素敵すぎて、CDだけで虜になりました。
数年経ってから、悲願のエリザ初観劇を果たし、井上ルドルフを拝見いたしました。

母性本能をくすぐるような(?)井上さんのルドルフ皇太子が、まさか20年後に黄泉の帝王トート閣下に変身されるなんて、当時いったい誰が想像できたでしょう??
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井上さんがミュージカル界に果たされた役割は偉大ですよね。
楽しいトークで、お茶の間にまでミュージカルの魅力を届けてくださいました。
でも実は、軽妙なトークの時とは全く違う顔を持っておられる。
井上さんは、陰で「努力&努力の方」だと私は思っています。
モーツァルトにキャスティングされた時も、もがき苦しみながら、役に少しずつ少しずつ歩み寄って行かれたとトーク番組で語っておられたことがあります。

ご実家はクリスチャンでいらっしゃるのですね。
多忙の中、実家に帰られた時に、ご家族が温かく迎えられ、食前にお祈りを捧げておられたのが印象的でした。きちんとしたご家庭で真っ直ぐに育ってこられたのが滲んでおられるというか、井上さんはどんな役をされても、とても律義で行儀がいいという気がします。
だからプリンスと言われるのかもしれません。

今は自粛を強いられていますが、井上さんを中心としたミュージカル俳優さんやスタッフの皆さんは、きっと何か大きなことをやってくださるに違いない!!
そう確信しているので、こんな逆境でも不安はあまりありません。

20年という年月で築き上げたものは、簡単には崩れない!そう思います。

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