東宝、松竹、劇団四季、ホリプロ、東急文化村、パルコ、吉本興業、明治座、アミューズ、シス・カンパニー、NODA・MAP、劇団☆新感線、大人計画など演劇関係の約40の会社、団体、劇場が新型コロナウイルスによる公演の中止や延期に伴う演劇界の危機的状況を受けて「緊急事態舞台芸術ネットワーク」を組織し、14日、中止や延期による損害などについての緊急アンケート結果を発表した。
「緊急事態舞台芸術ネットワーク」の公式サイトより。アンケートに回答した主催団体16社のうち2社が中止や延期の損失額は30億円以上、3社が10億~30億円未満だった。照明などを担うスタッフ会社も、6社中3社が半年から1年以内に事業継続が困難になるなどとした。 中日スポーツ記事より

劇団や劇場のロゴがこのように横並びになっているのを初めて見ました。
具体的な損失額が公表されると心が痛みますが、好きだからこそきちんと知らなければと思います。
コロナというウィルスの特性が、演劇を再開するのを遅らせてしまっています。
日本では、まだまだ芸術に対する理解が得られていないと感じます。
演劇界を応援するためには、大きな組織で動いていく必要があると思います。

私たち個人の想いを届けるツールもできつつありますね。
「ぴあ」のエンタメサポーターチケットも一例です。
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こういう窓口は、応援したいと思っているファンにとっても、嬉しいもの。
皆でエンタメ界を応援していきましょう

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