新型コロナウィルスの影響で、経営の危機に陥っておられる企業が多くあります。
私の大好きな劇団の1つである「わらび座」は、秋田県仙台市に拠点を置き、「あきた芸術村」には、ホテル、温泉、地ビールレストランなどがあり、観劇と観光の複合施設となっています。
私は「わらび座」の宿泊施設を利用したことはないのですが、いつか行ってみたい憧れの場所。
私は地方公演などに足を運び、そのあたたかい作品に沢山触れてきました。心から応援している劇団です。
その「わらび座」からの緊急のSOSを知り、自分も協力していくつもりです。何としてでも存続していただきたいと願っています。
過去記事から1つご紹介→ わらび座「げんない」を観てきました

以下、「わらび座」からのメッセージを載せておきます↓

日頃わらび座・あきた芸術村をご愛顧いただき、心よりお礼申し上げます。
新型コロナウイルスによる感染拡大と様々な影響で、不安な毎日をお過ごしのことと思います。
私どもも大変大きな影響を受けています。3月はほとんどのわらび座公演が中止となりました。あきた芸術村の諸施設も2月中旬以降、ほとんどの予約のキャンセル、イベント中止もあり、損失はかなりの額にのぼっています。
このような状況に、全国の多くのみなさまから、わらび座へのご心配の声や励ましの言葉をいただいております。本当にありがとうございます。
現在、春から予定されていた修学旅行の延期や中止、公演日程の再検討などが起こり、状況のきびしさは日々増しております。
しかし、この状態に負けず、舞台を通して元気と感動をお届けしたいと、4月11日からわらび劇場で始まる新作ミュージカル「空!空!!空!!!~秋田を、日本を飛び回った女性飛行士・及位ヤエ物語~」はじめ、いくつもの作品の準備に励んでいるところです。
わらび座は多くのみなさまに支えられて今日まで歩んでくることができました。
今回の事態を何としても乗り越えるため、支援金のご協力をお願いする次第です。1口1万円で、何口でもけっこうです。返礼品を贈らせていただきます。
また、金額にかかわらず、ご支援をお寄せいただければありがたく思います。どうぞわらび座にお力をお貸し下さい。
創立70周年となる2021年には、「祭り」をコンセプトに、さらに楽しいあきた芸術村へとリニューアルする計画を持っております。
わらび座創立の精神を握り直し、心ひとつにこの事態を乗り切って皆様に恩返しする所存です。さらなるお力添えを賜りますよう、衷心よりお願い申し上げます。

2020年3月12日
わらび座・あきた芸術村一同

<支援金のお問合せ>
TEL:0187-44-3311(代)
Mail:keiri@warabi.or.jp

■支援のお申込み用紙は こちら (PDF)
■支援へのお礼については こちら をご覧ください
■一万円未満のご支援については こちら
■支援のお願い文は 
こちら
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