エビータ、地方公演に行ってきました。
授業が終わった後の夜公演。ミュージカルが好きと言う男子生徒が「今日エビータがある‼」という話をしていたので「先生、今日行くよぉ~」と言うと、驚いていました。
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教職員互助会でチケットをたくさん押さえてあるのは知っていました。
知り合いには会いませんでしたが・・・ロビーのお客さんの雰囲気が何やらいつもと違って「先生っぽい」!(笑)

「エビータ」は、男を利用して大統領夫人にまで上り詰める話なのですが・・・先生方に受け入れられるのか?とちょっとドキドキ(?)
キャストはこちら↓
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名古屋で江畑さんのエビータ、芝さんのチェだったので、谷原エビータ、飯田チェという違ったキャストで観られることが嬉しかったです。(良かった~チケット取っておいて)

前回は1階席でしたが、今回は3階席の最前列中央。ちょっと遠いなと思っていましたが・・・
上から見下ろすエビータが新鮮で大変良かった!というのが大発見でした。

新演出になってから、いつも前の方で見ていたので気づかなかった床照明を堪能いたしました。
エビータの舞台はこのような↓円状の床照明なのですが、中心の色周りの色が場面に応じて次々に変化するのを楽しみました。エビータが外交するときは、周りの色が国旗の色になっている!ということに初めて気が付きました。(遅い?)
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昔のエビータの舞台はガラス張りの舞台セットで、そこに色とりどりの照明が当たってエバの心情を表していて、それがとても好きでした。新演出はそれが具体的なセットになったのが不満だ・・・と昨日まで思っていたのです。
3階席から観て初めて「エビータの照明」が今もなお健在だということを知りました。

エビータを初めて観たのは、私が学生時代に田舎から上京した年。
田舎からブエノスアイレスに出てきたエバのワクワク感に共感したのが懐かしいです。
(私は決して男を利用してませんけどwww)

谷原志音さんは、マンマ・ミーア!のソフィやリトルマーメイドのアリエルなどピュアな役柄もこなされる一方で、エバのような野心家の役も、完璧!と言えるくらいキビキビ演じ切っておられて、観ていて気持ちが良かったです。
ファッションショーのように衣装が変わりますが、どれもよくお似合いでした。
お若いので心配していた晩年の演技も、期待以上でした。
エビータのような難しい役ができる女優さんが何人か四季におられるのが嬉しいですね。

飯田洋輔さんのチェは、イケメンで非常に格好良かったです。
目鼻立ちがハッキリされているので、3階席からも表情がよく分かりました。(スゴイw)
チェ・ゲバラは理想主義者で人気者だったそうですが、飯田さんチェはそれに近いのかなという気がしました。
(芝さんチェが、舞台を手玉に取っているかのような存在感も大好き!!)

北澤裕輔さんペロンは名古屋でも拝見しましたが、「自信がない」と弱気になりながらも、エバに励まされていく役を好演されていました。椅子取りゲームでは、音楽が終わる前に、足を揃えて横向きに座ってしまうのがツボ。(笑)
(昔観た佐野さんのペロンは内股で座っていて、それも可愛かったですよ

日浦さんのマガルディは初見でしたが、四季の俳優さんというよりは本物の歌手という雰囲気で、役に合っていました。

豪華絢爛アンサンブルの皆さんも健在。鈴木涼太さんのリアクションは、これまた3階席からもよく分かるくらい大きかったし(笑)、小林由希子さんの美しい貴族の衣装やソプラノも響いていました。

名古屋、地方と2回観て、「やっぱりエビータはかなり好きな作品だ」ということを再確認しました。

驚いたのはカーテンコール。地方だと、あっという間にお客さんが帰ってしまうのですが、この日は何度も何度も繰り返され、先生方を含めたお客さんはいつまでも惜しみない拍手を送っていました。

地方公演、とてもとても良かったです。


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