今日は、劇団四季が新情報をたくさん発表しましたね♪

まず、劇団四季は海外新作ミュージカル『An American in Paris(パリのアメリカ人)』の上演を検討していると発表されました。

2019年1月から8月に東急シアターオーブ(渋谷区)KAAT神奈川芸術劇場(横浜市)で上演される予定で、オーディションも行われます。

第二次世界大戦直後のパリに生きる若者たちの愛と友情と夢を、高い芸術性とスタイリッシュなダンスで表現した作品で、2014年パリ・シャトレ座で初演、ブロードウェイに進出した2015年のトニー賞では、振付賞をはじめ4部門を獲得しています。

1951年のアメリカ映画にもなっていますね。 『雨に唄えば』とともに、ジーン・ケリーが主演するミュージカル映画の傑作とされています。
作曲はジョージ・ガーシュウィン。私はクレイジー・フォー・ユーも大好きなので、劇団四季がガーシュウィンの世界を描いてくれるのは嬉しいです。

まだまだ先ですが(私が地方で観られるのはさらに先・・・)、楽しみにしたいと思います。

同時にストレートプレイ新作やオリジナル作品も、また観られる日が来ることを心待ちにしています。

劇団四季の創立時の志がいつまでも生き続けますように。