中学時代というのは、コドモからオトナへ著しく成長する時期。
教室では実に色々なタイプの生徒が混在し、励まし合ったり、傷つけ合ったり、ぶつかり合ったり、協力し合ったり、・・・
舞台というのは常に理想郷ですが、現実の生活は不協和音でギシギシ言うことも。
教師というのは、つくづく「感情が揺さぶられる仕事」だと思います。
「劇場に行かなくても喜怒哀楽が味わえる」・・・というと聞こえはいいですが、
台本もなく、こうしたらよいというマニュアルは当てはまらず、試行錯誤の毎日。
でも多感な時代の生徒の心に響かせたり、何かを残したりすることもできる仕事。
先生達は複雑な課題を抱え、大きな夢を持ち、毎日懸命に闘っています。
(中学校の現場より)
コメント
コメント一覧 (2)
今日期せずして浜松の直虎館で井上芳雄さんの色紙見てきました、やはり真面目な字でした。
フクロウ
がしました
どの仕事も大変ですよね。どの大変さを選ぶか、だと思います。
人と向き合っていくのは難しいのですが、現場に出ると毎日色々な
体験ができますね。
尊敬している俳優さんたちは、皆さん素敵な字を書かれるなと思います。
真っ直ぐなお人柄が、字にも表れますね。
そうでなければ、舞台に立ち続けることはできないと思います。
フクロウ
がしました