私の観た日のキャストは、なんとクワイヤ(聖歌隊)に「高井治」の文字が!!!!

とても良い座席だったのですが、いつも通り大きな双眼鏡を持参した私。
開演前に「ファントムの人が出てる!!お母さん、高井さん探すわ!」と豪語しましたが、聖歌隊が現れて僅か5秒で、双眼鏡がなくても高井さんが分かりました。

劇中にも何度か高井さんに視線を移すと、もうそれはそれは熱心に魂を入れて歌われているのが分かり・・・また感動。

「人間と怪物に違いはない」と訴える本作。
怪人ができる人がコーラスに入って、ここまで陰で熱心に支えるお姿を拝見し、
「メインキャストとバックに違いはない」と感じ、この劇のテーマがさらに際立ちました。

この劇のアンサンブルの皆さんの働きにも、脱帽です。
ほとんど出ずっぱりで、石像から始まり、衣装をとっかえひっかえ着替え、ナレーションから大道具出しまでオールマイティーに動くのが本当に晴らしいと思います。

メインキャスト、アンサンブル、クワイヤの祈りが、物凄いエネルギーとなって降り注ぐ本作が本当に大好きです。
多くの祈りがあり、メッセージがあり、心の琴線に触れていきます。
こんな演劇体験ができるのは、本当に幸せだと思っています。