大阪上本町の新歌舞伎座で東宝ミュージカル「1789~バスティーユの恋人たち」を観てきました。
最近では、いつも鶴橋で環状線に乗り換えて大阪駅まで行っていたので、上本町に降り立ったのが久しぶり。近鉄を利用している私にとってアクセス抜群の立地です。

新歌舞伎座に来るのは2回目でした。
実は昨年、ここで「五木ひろしと坂本冬美の劇&ショー」を観に来ているのです。
夫の会社の「家族ご招待バスツアー
に両親と参加したのでした。
その時はバスガイドさん付きの観光バスが何台も出ており、ただ案内されるがままに劇場に直行だったので、久しぶりに来た上本町の変わりように驚き、寄り道&散策したい思いをぐっとこらえて真っ直ぐ帰途につきました。


今度こそ、自分のペースでフラフラしたいと思い、開演の2時間前に夫と上本町に降り立ちました。
昔、近鉄劇場があったところがピカピカのビル「上本町YUFURA(ユフラ)」となり、難波にあった新歌舞伎座を6階に移転させ、2010年にオープンしています。
ユフラというのが「ゆらりふらり」と気軽に立ち寄れる場所をイメージして名づけられたとのこと、なかなかまったりした良いネーミングですよね(笑)

ビルに近づくと、物凄い数の旗がヒラヒラ。これは歌舞伎のノリですね
このように出演者の方のお名前を書いてもらえるというのはテンションが上がります。ファンも嬉しいし、出演者の皆さんもきっと嬉しく思うはず。いいですね^^
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五木ひろしの時は、この階段付近にたくさんの花がありました。
この日は階段にも出演者の名前の旗がヒラヒラ。
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1789は前回公演で1度だけ観ましたが、今回の新歌舞伎座公演が非常に良かったです
この公演は生オケではありませんが、それは計算されつくしたフレンチロックのサウンドを再現するためでもあります。

オケがない分だけ舞台も近く、客席との一体感も◎。
私が大好きだった中日劇場のような一体感を再び感じることができ、感無量

日曜だったので客席も埋まっており、盛り上がりました。
新歌舞伎座のミュージカル、とても気に入りました。また機会あれば訪れたいです
舞台の感想は別で書きます。

(この翌日に大阪で地震がありました。心が痛みます。災害に遭われた地域の復興をお祈り致します。)