3月12日(火)、キャッツ・シアター(東京・大井町)で上演中のミュージカル『キャッツ』が日本公演通算1万回を達成しました。
1983年、日本初のロングラン公演として、劇団四季が運命をかけて挑んだ『キャッツ』。当時の演劇界では1ヵ月から長くても3ヵ月の公演が一般的であったのに対し、1年という誰もが想像し得なかった大ロングランを記録。以来、全国各地で上演されるたびに『キャッツ』旋風を巻き起こしてきました。そして今回、約9年ぶりとなるこの東京公演で、ついに日本公演通算1万回達成。日本演劇史上、『ライオンキング』に続く快挙を成し遂げました。(劇団四季HPより)
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今でこそ、あちこちでミュージカルが上演されていますが、このようなロングラン公演の先駆けとなったのが劇団四季のキャッツです。

私は学生時代に上京して、初めてキャッツに出会いました。
その時の驚きについては何度かブログで書いてきていますが、時代が変われども、キャストが変われども、そのクオリティーを落とすことなく上演され続けていることが素晴らしいと思います。
昨年の春休みには、骨折した足を引きずって娘らに初キャッツを見せたのも良い思い出。

また1万回公演達成を記念し、4月24日(水)より最新版CD「ミュージカル『キャッツ』<メモリアルエディション>」を発売することが決定いたしました。(HPより)

おっと、また買わなくちゃ。これで劇団四季のキャッツのCDが三種類になりましたね。もちろん全部持っています。私は初演キャストに一番馴染みがあってよく聴いています。

これからも多くの人に愛されるミュージカルであり続けますように。
ジェリクルキャッツに幸あれ!