マンマ・ミーア!第3回ファンパーティーの様子を書きます。






1回目は女子会。2回目は男子会。そして3回目は???

舞台上には椅子が5脚。

名古屋の3回目では12脚あってメインキャストの方が全員出てこられたので、それに比べたらちょっと少ない??

5人って誰だろう・・・と想像しながら待ちました。




そして!音楽が流れて登場したのは・・・

なんとダディーズ3人+ダイナモス3人+ソフィ&スカイ=8人(豪華絢爛)

青系のアロハシャツのダディーズ3人は立って司会進行でした。




3回目のテーマは題して「明日はお休みフライデーパーティー」(←なんやそれ(笑))

まずは、質問が書かれている紙をめくりながら、俳優さんがそれらに答えていく感じ。

何が書かれているかは誰も知らないとのこと。




最初のお題「明日はお休み。どう過ごす?」

阿久津さんに「はい、では岸くん!!」と突然振られた岸さん。

「え?明日ってお休みですか???」と本気でオロオロ。(笑)

いえいえこの日は金曜の夜ですから、翌日の土曜は2回公演ですよ!

「例えばの話だよ!」「休みじゃないよ!」と一斉に突っ込まれ・・・何だか、これだけで岸さんの立ち位置が分かったような。(笑) 以下、敬称略。

岸「え~コーヒーを飲みに行く」

思いの外、平凡な答えに、阿久津さんは「・・・・じゃ、次!」(笑)




谷原「甘い物食べて、家でゴロゴロして過ごす」




光川「2休だったら、最初は家でゴロゴロして・・・日焼けに行って・・・

2日目は劇団行って練習します!!」

これには会場全体が「おぉ~~~」(拍手!!)




高倉「昼ビール♪」




秋本「このところの休みはずっと、公演を探して観に行っています」




さすが、皆さん真面目~~な回答。高倉さんだけ空気が違う??




次のお題は「マンマ・ミーア!あるある」

光川「舞台の溝にヒールが嵌って取れなくなる。今日もなっちゃった!」




阿久津「じゃ、お父さんあるある!ドナが出てきてストップモーションになった時、手が震えてくる!」

堀米「そう、指が動くんですよ!」

脇坂「口開けてたら、だんだん乾いてきて・・・」

3人揃って「あるあるある・・・」(笑)

「舞台が傾斜しているから、2幕頭のアンダー・アタックでどんどん前に行く」




岸「普段着がどんどんラフになる。」

阿久津「岸くん、普段タキシードだもんね?」




「この人のこんなところ、知ってます」

光川「谷原さんはとっても可愛いのに仕草が男?ガハハ~!!と豪快に笑う」

秋本「隣の楽屋がダディーズ3人で、毎日毎日楽しそう~~な笑い声が聞こえてくる。声が通るから何を話してるか結構分かる。堀米さんの手作りの弁当の話とか。」

(えっ!堀米さんお料理されるの???うわっ、そこのとこ、もっと詳しく・・・と思いましたが、それ以上は聞けず。でも器用なのですね~ 今月のアルプにも、手作りの時計のベルトが載っていましたね)




「このシーン、こんなことしてます」

谷原「ドナさんがピンをとめてくれながら歌うシーン。いつも上手くとまらない」(笑)




阿久津「ソフィがウエディングドレスを着せてもらうために、ドナの部屋へ行くとき、ノックしますが、あれはボクがしている。ソフィのノックの仕方と、この間までやっていた田邊さんのノックを覚えて再現している」

皆が「へえ~~」と聞いている中で、脇坂さん「今度から、コンコンコン、あ、これサムがやってんだ!」(笑)




堀米「2幕の頭で、いつも岸くんがあの衣装(ウエディングドレス)で鏡の前でうっとりしている。」(笑)

阿久津「ボクもスカイやってたんで。ボクが履くと190センチくらいになる。スモークで前が見えない。初演の向こうのスタッフに、ベールを取ったとき、エクソシストのように現れてくださいって言われた」




「恋愛は保守的?衝動的?」

高倉「衝動的。 時間がもったいないから。」

秋本「私は保守的かな。」 ダディーズに「昔の人はそうかもね~」なんて言われていました。




「マンマに参加して良かったこと」

高倉さんと秋本さんはマンマ初参加ですが、毎日楽しくて、あっという間に終わると言われていました。

秋本「高倉さんと何でも言い合える関係になった。高倉さんは、いい意味で天然!?」

光川「これまで全部片思いの役ばかり。ドナで初めて両思いの役」





谷原「学生の頃、ミュージカルのチケットは高くて買えなかった。遊園地に行ったとき、ステージでダンスのコンテストがあり、景品がマンマ・ミーア!のチケットだった。どうしてもゲットしたくてセクシーダンス(?)を必死で踊り、見事優勝して観劇した。絶対にソフィがやりたくて、四季に入ってからもI have a dream.と書いて壁に貼っていた。今、舞台に立てていることが本当に幸せ」

(これ、凄いエピソードですね。谷原さんの役への情熱が伝わって来て感動。)




次、「みんなで一緒に歌おうのコーナー」

見付さん登場。皆でダンシング・クイーンを練習して歌いました。

見付先生の面白いトークは、よどみがない。(笑)

「人生は最高だ」 という歌詞、普段言わない言葉も、歌なら言える!

心からそう思って歌おうという熱いアドバイス。




最後にプレゼントコーナー

椅子に座っていた5人の俳優さんがクジを引き、座席番号を読み上げていきます。

1階席が満席になるくらいのお客さんの中で、たった5人か~と思いましたが、なんと!

最後の岸さんがひいてくれたのは、私の座席番号

三重からはるばるやってきた私に、神からプレゼントかっ?(笑)




ドナ&ザ・ダイナモスのチケットケース、メモ、バッチ、芳香剤?

ありがとうございます。岸さん&神様。大切にします。よい記念になりました。