映画、実写版アラジンを見てきました。

私は字幕で見たいと思ったのですが、夫は「山寺宏一さんのジーニーを堪能したい」という意見。
確かに7色の声を持つ山寺さんのジーニーは大変気になるところだったので、吹き替えにて鑑賞しました。

劇団四季のミュージカル「アラジン」も極上のエンターテイメントに仕上がっていますが・・・
これを最先端の映像を駆使すると・・・もう、ズルイよ、こんなの。反則よ。
魔法を見せるのに、映画は最適だ!ということを、悔しいですが確認いたしました。

誰が見てもハッピーになる素敵な映画。オススメです!


ここから若干ネタバレアリの感想です。有名な話ですが、ストーリーを知りたくない方はご注意ください。





ランプの魔人ジーニーは、ランプから出てきたと思ったら、グルグル飛び回る!そうか、ジーニーって足がないのね。劇団四季のジーニーには足があるので、新しい発見でした(笑)
話している途中で大きくなったり、小さくなったり、またムキムキになったり・・・自由自在に変化していきます。
顔は青いウィル・スミスなのですが(笑)、オールCGだということです。

テンポが良いだけではなく、ランプに千年も閉じ込められてきた彼のトークは時に切なく、真実をついていました。

山寺さんの吹き替えはカンペキ。歌もお上手。この間「なつぞら」の「 白蛇姫」のアフレコのシーンに山寺さんが出ておられましたね。
「何?この人?うまい!プロの声優さん?」と確認したら、山寺さんだと判明。サスガ。

劇団四季の舞台では、アラジンの泥棒仲間(マブダチ)が出てくるのですが、あれは舞台だけの設定かな?
アラジンの相棒は、アニメでも映画でも、おサルのアブーですね。
確かに舞台であれだけの動きをするサルは出せないですね・・・
アブーの瞳がカワイイので、悪いことをしても全て許せると思いました(笑)

アラジンというのは、シンデレラの逆バージョン、逆「玉の輿」なのだということにも気が付きました。
ディズニーのヒロインの中で最初から王位にあるのはジャスミンだけかも??
ナオミ・スコットはまさに適役。ジャスミンの心情を歌う歌があったり、女性が王になるというのも初めての設定では?吹き替えの木下晴香さんも良かったと思います。

どうしてアラジンの吹き替えにミュージカルの舞台とご縁がなかった中村倫也さんが選ばれたのでしょうか。
アラジンはもと泥棒だし、自分に自信があるわけでもなく、気持ちが揺れ動いたりしながら少しずつ変化していく役。そういう心の機微を演じられる人だ!と判断されたのでしょう。
私は違和感なく楽しめました。


「美女と野獣」でも思いましたが、実写版の素晴らしいのは人間に戻るときのシーン。
アニメでなく実写である意味がここにあると思います。
ジーニーのラストに、話を知っていてもウルッときました。
だからジーニーは青いウィル・スミスだったのか!と腑に落ちました。

いつか字幕でも見たいです。




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