私がオペラ座の怪人、名古屋公演を観劇する日が近づいて来ました。
さぁ気分を盛り上げるために、車で聴く曲を「オペラ座の怪人」にしましょう。(笑)


車の中が私の音楽鑑賞の場です。今は、仕事前後に歌うのが日課。(笑)
(中学で授業していたときは、行きはそんな余裕はなくて、英語の教科書のCDを聞いていましたが)


初日をご覧になるお客様は、やはりファントム愛の強い、目の肥えた方が勢揃いしているはずで・・・
約30年、思い続けた役の初日。
そりゃ~もう、ベテラン芝さんであっても極度の緊張状態であったことは間違いありません。
レポを読んでいるだけで、その緊張が伝わり、手に汗握る感じ。
思い入れが強いほど、力も入ったことでしょう。


観劇された方のレポを時々読ませていただき、何となくイメージが沸いている芝ファントム。
レポから感じられるのは、ファントム像を探っておられる様子。
回数を重ねるごとに、それが固まってくるに違いありません。


私が好きな、孤独で屈折したファントム像は、いったん忘れたいと思います。


芝さんのファントム、私の予想は・・・

オレサマ系ファントム??



これまでにないタイプかな。

四季の歴代ファントムの方たちよりはむしろ、映画のバトラー氏のファントム像と近いかなと思って、最近は映画のサントラを聴いています。
映画はフルオケなので、本当に臨場感があっていいですよね。
四季版も、もっとオーケストラにボリュームを!!


怒ったり、切れたりすると、芝ワールドが広がるような気がします。
芝さんは背も高く、立ち姿も良いと思いますし、声量もあってロングトーンも聴かせてくれるでしょう。
どんどん芝居を濃くして、色をつけて独自の世界を作ってくださることを期待しています。