毎日、非常に暑いですね
ビワの木では、この時期毎年 しわしわしわしわ ・・・・・
クマゼミが大量発生しており、早朝より大合唱が行われています。
だいたいですが、最盛期には50匹くらいは鳴いています。
尋常でないくらいの音量。
 
どんなにうるさくても、短い生命を一生懸命生きているのだし、夏の風物詩ということで
皆で我慢しています。
 
ビワの木の下は花壇になっています。
今も大量のセミの幼虫が眠っていることでしょう。
 
ある日ふと木を見ると、まさにクマゼミが誕生するシーンに出くわしました。
毎日セミが大量に生まれているので、気をつけていればこんなドラマが見られたのかもしれませんが、
私は初めて目の前で見ました。

 

 
しばらくして見に行くと、透明で美しい羽を広げていました。
神秘的で美しいと思いました。そして、可愛いですよね。
昔、テントウムシの誕生シーンを見ました。
生まれたてのテントウムシは綺麗な黄色で、羽を広げて乾かしている姿が
とても愛らしかったのを思い出しました。
 

 

 
だんだん乾いて、一人前のセミになります。
 

 

 
生命の誕生って素敵ですね。
コレを思い出して、セミの大合唱に耐える日々がもう少し続きます。。。