映画の書庫の更新、本当に久しぶりです。
「搭の上のラプンツェル」というディズニー映画があるらしい・・・と知ったのは春になる前。
最初は、なんだかジブリの「崖の上のポニョ」と語呂が似ているな・・・くらいの印象しかありませんでした。(汗)
 
しかし!この映画を見た人の評判、映画レビューがとってもいいので、次第に「見たい!」と思うように
なりました。
聞くところによると・・・ミュージカル調。映像もキレイ。娘さんのいるご家庭には絶対にオススメ!
なんだか私好みの予感。本当は春休みに行きたかったのですが、職場も変わったし、大忙しだったので
やっと娘二人を連れて映画館に行くことができました。
 
マイ3Dメガネをかけての鑑賞。
そしてこの映画、とてもとても良かったです。
完成度の高い、正統派の映画という感じがしました。
 
 映像もキレイ
も良かったです。
早速通販でサントラを申し込みました。
私は日本語吹き替えで見たのですが、佐山陽規さん、剣幸さん、畠中洋さんなどが声のご出演だったと
後で知りました。
 
 
以下、少しネタバレするかもしれませんのでご容赦を。
 
 
ストーリーも・・・ディズニー映画だからハッピーエンドに違いないのですが、コミカルな部分もあり、
楽しませてもらいました。
それにラプンツェルの性格がとても気持ちよかったです。
塔の中に閉じ込められたら、本当はもっと陰鬱とした性格になるに違いないのに、
王女の血筋か、映画だからか?とても男前のスカッとした性格になっていて驚きました。
あの育ての親も・・・誘拐、拉致?という大きな罪を犯しましたが、18年間こんないい娘になるまで育てたのは
この人なんだな~と不思議な気分で見つめていました。
 
ヒーローも、いわゆる正統派のタイプではありませんでしたが、憎めない性格でした。
 
最後に・・・・
馬のマックスがフンガフンガとにおいを嗅ぐ仕草と、カメレオンのパスカルのキュートな仕草が可愛くて
面白くてツボでした。
 
以上、ラプンチェルの髪の毛と同じ、金色で感想を書いてみました。(笑)