家族でウォーリーを見てきました。
さすが、ピクサー!!(拍手)

いつもピクサーの作品には感心させられますが、今回はまた新しい世界観ですね。
何しろ台詞がほとんど・・・ない

ずっとロボットであるウォーリーやイヴの動きや表情だけで話が進んでいくのです。
素晴らしいパントマイム!
だから、画面から目が離せない!
娘も食い入るように見ていました。

表情が何ともカワイイ。。。
700年も一人ぼっちでゴミ処理をしてきたウォーリーは、突然現れたイヴに胸キュン
イヴも女の子にしては、最初もの凄い破壊力なのですが、いたずらっぽく笑う顔がチャーミング!
健気にイヴを思い、追いかける姿には心打たれます。

そして、作品に込められたメッセージも良かったです。
小さな植物がどんなにいとおしいか
手を繋ぐことって何て素敵なのか

宇宙では、どうして誰も一切働かずにそういう生活が成り立つのか、突っ込みどころもありますが(汗)、
週に一度くらい、こういう宇宙の「上げ膳据え膳生活」をしてみたいものだと思ってしまいました。(笑)

大人も子どもも楽しめて、心温まる作品です。
寒い冬に、大切な方とご覧になってみてはいかがでしょうか~


同時上映の作品も、テンポよく笑いました。(ちょっと痛そうでしたが。。^^;)